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ヨドコウ迎賓館 「旧山邑家住宅」

芦屋川が流れる開森橋を渡り、迎賓館へ向かうライト坂を北へ上がると、
1924年、芦屋市街を一望できる高台に建築された、「ヨドコウ迎賓館」があります。

灘の酒造家、櫻正宗の八代目当主山邑太左衛門が別邸として設計を依頼したのが、
帝国ホテル設計のため日本に滞在中のアメリカの建築家フランク・ロイド・ライトでした。
建築物としては日本に完全な形で現存する唯一の作品です。

重要文化財に指定された旧山邑家住宅は、何度かの所有者を経て、
淀川製鋼所迎賓館として一般公開されるようになりました。



玄関前の車寄せ

左右対称の厳格なデザインに、でこぼこのある質感と暖かい色合いの彫込み大谷石。
吹き抜けになっていて、シャープなデザイン。
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門からのアプローチ
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中国茶の習い事の前に、お散歩がてら行ってきました。

ママ友が商社でOLをしていた時の仲間の男性が、現在の櫻正宗の当主です。
蔵開きに伺って当主にも合えてビックリしたそうです。
名前もその時とは違って、歴代の名前を継いで山邑太左衛門さんになられたそうです^^

ナイスタイミング♪で話が弾んだ「ヨドコウ迎賓館」でした。











二階応接室
有名なテーブルと椅子はライトのオリジナルではなく、ヨドコウがライトのデザインを模して制作したもの。
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大谷石で作られた大きな暖炉
ライトは暖炉には強い思い入れがあったようです。
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三階西側廊下
右に階段が見えますが、数段上ると畳敷きの和室3部屋が広がります
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四階にある厨房
外国製の高価な電気製品、ドイツ製の冷蔵庫、アメリカ製のオーブン、炊飯器、電気湯沸器、
電気代のほうも驚くほど高額で、当時としては快適過ぎるくらいの生活だったのでしょうね。
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凝った装飾の食堂、天井からの飾り支柱、シンプルな幾何学的な模様、
暖炉を中心にして、左右対称の厳格なデザインで統一されています。
部屋に合わせた換気孔が光と影の演出をしてくれます。
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あらゆるところに使用されている葉をモチーフにした飾り銅板。

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食堂から広々としたバルコニーにでます。
芦屋を見渡せる最高の眺めですね。
南側を見渡すバルコニーは一段下がった三階部分になります。
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山側は食堂からでた四階部分。
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芦屋川も色づき始めました。

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[追加写真]


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by kimiko-611 | 2010-11-14 19:33 | おでかけ芦屋・西宮